橋本 嘉代 
Kayo Hashimoto

Profile&Works
所属

共立女子大学  文芸学部
Associate Professor,
Kyoritsu Women’s University 
Tokyo, Japan
Profile
大学卒業後、出版社やIT企業に勤務。女性向けのファッション誌やライフスタイル誌の編集、女性向けサイトの企画・統括に携わるなかで「女性向け」って何? メディアって何? という謎が深まり、社会学を学び始め、3年がかりで修士課程を修了。その後、ジェンダー問題を絡めたメディア研究をしたいと考え、博士課程(ジェンダー学際研究専攻)へ。厚生労働省所管の研究所での臨時研究協力員や学術団体の事務局員、大学非常勤講師などを経て、2014年から大学教員に。博士(社会科学)・専門社会調査士専門はメディアとジェンダー。研究業績等はResearch Mapに掲載しています。

News&Event(2022年10月31日更新)


「家族と雑誌の半世紀」展示・講演(共立女子大学総合文化研究所主催)

2022年11月22日~30日
参加費無料・要事前登録
【展示】
「家族」を切り口に、1970年代以降の雑誌を4つの時期に区分し、各時期の特徴を社会背景と関連づけながら概説。ニューファミリー誌として誕生した雑誌群から平成創刊のパパ誌・ママ誌まで約20種の雑誌の創刊号を解説文と共に展示します。

【講演】
日本の家族はこの半世紀でどのような変容を遂げてきたのでしょうか。家族社会学がご専門の石井クンツ昌子お茶の水女子大学理事・副学長をお招きし、実態データや意識、家族関係、雑誌表象など、さまざまな側面から考えるシンポジウムを開催します。
<社会における活動>

・2022年11月22日~30日 
 「家族と雑誌の半世紀」展 
 共立女子大学 本館1階ロビー
 クロワッサン、MOREなど1970年代以降に創刊された雑誌20数点を時代ごとに区分し、解説文とともに展示します。30日はミニシンポジウムを開催予定

・2022年9月1日 
 朝日新聞 論の芽「芸能人の結婚報道 『妊娠はしていない』・・・必要?」
 (取材協力)

・2021年12月
 朝日新聞 Think Gender/ジェンダーを考える
 「仕事と家庭の両立『よくばり』か 広島県の小冊子が『炎上』で改訂へ」
 (取材協力)

・2021年8月11日
 朝日新聞 時代の栞 
 (取材協力) 

・2021年3月
 九州ディーセントワーク研究会 読書会開催

これ以前の活動記録は、こちら



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